府中と近隣市で当店が唯一 提供可。超強化障子紙 “タフクロス+”とは
みなさんこんにちは。金沢屋 府中店 川上です。
障子のお話が続きます。
「張替本舗 金沢屋」が制作する オリジナル障子紙をご紹介します。
金沢屋全店で取り扱い可能で、
府中とその近隣市では唯一 当 府中店がご提供できる店となります。
府中店では燦然と輝く人気商品です。
タフクロス+ (超強化障子紙)とは
普通障子紙の11倍の強さを誇り、
引きちぎろうとしても破れない、掃除機当たっても破けない、
プラスチック障子と違い 紙なので“呼吸”もする。
耐久年数は5年以上で、
白さの持続も他紙とは比較にならない程 継続する 障子紙です。
プラスチック障子はタフクロス以上に強度を持ちますが、
呼吸しない・結露ができる点で避けるお客様もいらっしゃいます。
強度を望むお客様で、猫を飼っていない(爪で引っ掻かれない)のであれば、
タフクロス+を喜んでご提案します。お客様も喜んで頂けるからです。
強度の秘密は糸入りの障子紙だから
紙なのにこれだけの強度が保てるのは、糸入りの紙だからです。
硬くする事だけではなく、
紙成分にレーヨン(絹に似せた合成繊維、服に用いられている)
を加合して紙繊維自体は柔らかく、
呼吸を促す事も念頭に入れている点が素晴らしいと言えます。
“糸入り障子紙を提供できるのは金沢屋だけ” とは?
府中とその近隣市では当店が唯一 提供可能とは、
金沢屋が制作しているから、というだけではないのです。
全国に250店舗以上ある金沢屋全店で提供できますが、
金沢屋サービスの仕組みが、
“地元の職人”=“近くにある店” だからなのです。
例えば障子に倒れかかって手をついてしまっても、
糸入り障子(タフクロス+)は破れませんが、
枠から剥がれるぐらいの粘着で障子枠に付けてあります。
もしプラスチック障子のように両面テープで留めたり、
ボンドでくっつけたりすると、
上記のような事態には枠ごと持って行かれて壊れてしまします。
タフクロス+は破れないので、
枠から取れた程度であれば、障子のりで付け直すだけで済みます。
これを無料でできるのは
“近くにいる”金沢屋 職人だけなのです。
遠くからいらっしゃる業者さんはとてもじゃないけれど
対応不可だからなのです。
つまり、障子紙メーカーとしては
金沢屋以外の経師屋・張替業者からは
“引き合いがないので作らない” ということになります。
のりでつけるだけならと、
ご自身でつけようとする方もいらっしゃるようですが、
どうか障子用のりをお使いください。
スティックのりやボンドはお使いになりませんように…。
障子のりがなければ、
金沢屋を呼んで頂ければ それで良い事ですから…。
追伸:
お見積もりの際には、タフクロス+のサンプルを差し上げます。
破れませんから ぜひ皆さんで引きちぎってみてください。