鳥の子の威力
2019/10/18
ブログ
こんにちは。
金沢屋府中店 川上です。
本日は、まさに「鳥の子」その感動をお伝えできればと思います。
以前のブログにも書いたように、
襖紙の基準とも言える呼び方で、
現代では機械漉きでありながらも
手漉きの風合いを残しているとはどういうことか。
写真でお見せするのですが、
出来るだけ高解像度で画像を載せています。
(なので、ページのロードが少々遅いです。;(^^))
ずばり、観てください!!
「シンプルなものが好き」
と ご用命のお客様が選んだ逸品です。
シンプルなのにこの説得力。
渦を巻くかのようなこの質感には
張っている段階でワクワクしてきます。
はっきり言って、
この紙を張っている時は、逆に申し訳なるくらい、
お客様よりも先に感動しています。
もちろん納品するときも最高の反応です。 ウフフ d(^^)
写真ではなかなか伝えられないのがもどかしいですが、
この触った触感。
見た目の頼もしさ。
日本の伝統技術の確かさを 時間を超えて感じる瞬間です。
この空間でお客様がずっと過ごしていくのかと思うと…
あ、なんか嫉妬する。 v(^^)