襖 実例:モダン施工2
こんにちは。
金沢屋 府中店 川上です。
本日は襖に壁紙を施工したお話です。
まあ単純に唐紙貼るところを壁紙にしたのですが、
やはり壁紙ならではの質感と言いますか、
ビニール素材の表面・肌触りが特徴です。
一方で現代的な柄や模様を多数取り揃えているのも
壁紙を選択するメリットと言えます。
前回ブログのモダン施工例は、
デザイン的でありながら襖紙(唐紙)で、その質感も和紙でした。
今回は はっきりと「強度とデザイン」を志向するお客様が
選ばれたものです。
大サイズ6枚+天袋 2枚 計8枚を張替え、
8畳間がもうほとんど洋間になりました。
(お客様プライバシーの為、お部屋の写真撮影はしませんでした。)
画像にもあるように、
これだけの面積が洋柄になれば、
相当変わります。
実はもともと他部屋の壁紙に使用されていた柄と
同じものをお客様が選び
「この柄 落ち着くんですよね〜」との事。
これだけの面積が落ち着く柄なら
相当落ち着くんだろうな〜と想像して 私も楽しんでいます。
因みにこちらのお客様は障子も張り替えて、
部屋の四方がオシャレになってます。
こういった志向の方々は、
私の職人としての腕もしっかり見てくれる印象で、
評価頂いていると感じます。
日本文化の伝統にとらわれず、
現代に合わせたテイストにしていくお客様方々こそ、
自分を評価してくれるのではないかと
感じた案件でした。
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張替本舗 金沢屋 府中店
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