期待のイベルメクチン

2020/04/11 ブログ
イベルメクチン

こんにちは。金沢屋 府中店 川上です。

 

 

新型コロナに怯える世界経済。

おかげで障子の修理にも伺えない事態で困っている

金沢屋 府中店です…。

お客様も警戒 もしくは気を遣って頂いているのか、

地元商売の特権である小さなことにもすぐ伺うスタイルが

発揮できないことを悔しく思っています。

 

 

ドラマ「仁」のような神がかった医者が出てこないかと思っていたところ、

朗報がありました。

 

2015年ノーベル医学生理学賞 受賞の

大村智 北里大特別栄誉教授が開発した「イベルメクチン」が、

ウイルス抑制に効果があった(48時間でウィルス増殖抑制99%)と

4月8日放送のワールドビジネスサテライトで報道されていました。

オーストラリアにあるモナシュ大の研究チームによる発見です。

 

 

現在は臨床試験段階ですが、決定打となって欲しいと祈るばかりですね。

襖紙

さて、イベルメクチンも貧血の副作用があるとのことですので、

慎重な運びが必要なことはお伝えしなければなりません。

 

 

 

このように特効薬の期待が出ると考えてしまうのが、

新しい抗菌剤の登場です。

 

ファブリーズやリセッシュのように気楽に使える抗菌剤が

登場すれば紙の存在価値も上がるのでは無いでしょうか。

 

 

紙(襖・障子)は元々 呼吸機能によって

部屋のちり・ホコリを吸着してくれます。

それらが抗菌剤スプレーとの併用でより効果を発揮すると考えています。

 

 

少々、期待が膨らんだ未来のお話しですが、

例え今 オーバーシュートを回避できたとしても、

新型コロナウィルスが 消えてなくなる訳ではありません。

 

パンデミックを起こしたこの災害への警戒は

人の心から無くなることはないでしょう。

 

 

 

皆さんは未来へ向けて どう対処されますか?

 

 

 

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