期待のイベルメクチン
こんにちは。金沢屋 府中店 川上です。
新型コロナに怯える世界経済。
おかげで障子の修理にも伺えない事態で困っている
金沢屋 府中店です…。
お客様も警戒 もしくは気を遣って頂いているのか、
地元商売の特権である小さなことにもすぐ伺うスタイルが
発揮できないことを悔しく思っています。
ドラマ「仁」のような神がかった医者が出てこないかと思っていたところ、
朗報がありました。
2015年ノーベル医学生理学賞 受賞の
大村智 北里大特別栄誉教授が開発した「イベルメクチン」が、
ウイルス抑制に効果があった(48時間でウィルス増殖抑制99%)と
4月8日放送のワールドビジネスサテライトで報道されていました。
オーストラリアにあるモナシュ大の研究チームによる発見です。
現在は臨床試験段階ですが、決定打となって欲しいと祈るばかりですね。
さて、イベルメクチンも貧血の副作用があるとのことですので、
慎重な運びが必要なことはお伝えしなければなりません。
このように特効薬の期待が出ると考えてしまうのが、
新しい抗菌剤の登場です。
ファブリーズやリセッシュのように気楽に使える抗菌剤が
登場すれば紙の存在価値も上がるのでは無いでしょうか。
紙(襖・障子)は元々 呼吸機能によって
部屋のちり・ホコリを吸着してくれます。
それらが抗菌剤スプレーとの併用でより効果を発揮すると考えています。
少々、期待が膨らんだ未来のお話しですが、
例え今 オーバーシュートを回避できたとしても、
新型コロナウィルスが 消えてなくなる訳ではありません。
パンデミックを起こしたこの災害への警戒は
人の心から無くなることはないでしょう。
皆さんは未来へ向けて どう対処されますか?
##########################
張替本舗 金沢屋 府中店
営業日:月〜日曜日(不定休)
042-370-1460
kawakami@kanazawaya-fuchu.com
東京都府中市清水が丘1-5-8 セントカサフェンテ1階
##########################