電灯の張替

2021/04/22 ブログ
電灯1

まれにある施工で、枠が極薄。

障子紙が張ってあったが、美しくない。

これはもう…プラスチックしかないですな。


 

 

 

こんにちは。金沢屋府中店 川上です。

どんな張り物でも枠が薄いとやりにくい。

その最たるモノの一例。

障子電灯です。

 

 

障子紙ではとても見れたものではなかったので、

プラスチック障子で対応しました。

それでも障子枠が薄すぎて、両面テープを張る面責が小さ過ぎます。

ここから先は根性そのもので作業です。(;^^)

電灯2

張ったり剥がしたりで、

絶妙な張り位置を決めます。

 

 

プラスチック障子は両面テープで付けるものですが、

なにせテープ幅を狭くするために、

テープを縦にカットしなければなりません。

電灯3

やっと1個できました。

まあまあの出来ですね。

 

 

 

 

テープの粘着が弱いと

そこだけ浮いてきて、隙間ができてみっともないので、

気をつけます。

 

 

また、プラスチック障子自体も

ぴったりジャストの大きさにカットする事も重要です。

アール部分による力の加減が粘着に影響するからです。

電灯4
電灯5

2個・3個と仕上がっていくうちに、

だんだん調子が出てきました。

 

 

 

スキマも無く、出来上がったプラスチックの綺麗なアール面が美しい。

他人から見ればそれが普通なんですけど、

施工者からすれば感動一入(;o;)

電灯6
電灯7
電灯8

全部で10個 仕上げました。

ふぅ〜。こんなに集中したのは、小学生以来かもしれません。

The 工作ってカンジでした。

 

 

 

 

 

とある お茶室のからの依頼で

張替えた電灯でしたが、

以前の紙張りと比べて 凛としている様が

お客様にも伝わったようで、

喜んで頂けました。

 

 

この為の集中だったのですよ。d(^^)

報われた〜。